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『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール アルセウス 超克の時空へ』(げきじょうばんポケットモンスター ダイヤモンド パール アルセウス ちょうこくのじくうへ)は、2009年7月18日より東宝系で公開のテレビアニメ『ポケットモンスター』の劇場版第12作の作品である。 第62回ロカルノ国際映画祭「MANGA IMPACT」特別招待作品〔開催地のスイス・ロカルノでは2009年8月10日(現地時間8月9日)にプレミア上映され、招待された湯山邦彦監督や中川翔子などが舞台あいさつを行った。 しょこたん、スイスでピチュピチュー ロカルノ映画祭 (2009.08.12)〕。 ==概要== 当初発表されたタイトルは『超克の時空へ』であったが、後に本作で初公表となるアルセウスが加わり『アルセウス 超克の時空へ』が正式タイトルとなった。一部の媒体では『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール・プラチナ アルセウス 超克の時空へ』と表記されることもある。この『プラチナ』が加わった名称は前作では劇中のみに登場したものであった。 今作は『ディアルガVSパルキアVSダークライ』から続く「神々の戦い」三部作の最終章という位置づけであり、前作と前々作で戦いを繰り広げたディアルガ、パルキア、ギラティナも再び登場する〔なお、ディアルガは、映画に登場するゲストポケモンの中で唯一前々作から本作まで登場した。〕。また、エンディングには前作・前々作に登場したキャラクターも出演する。 また、同年9月に『金・銀』のリメイク作品『ハートゴールド・ソウルシルバー』の発売を控えていたこともあり、通常のピチューとは耳の形状が異なる「ギザみみピチュー」や、チコリータ、ヒノアラシ、ワニノコといったジョウト地方を代表するポケモンも多く登場する。 本作の舞台であるミチーナのモデルとなったのはギリシャのメテオラである。時系列は、DPの第133話から第143話までである。〔例によっては、第132話でサトシのヒコザルがシンジとのフルバトルでモウカザルに進化しており、ヒカリがヒノアラシをゲットしていないためである。〕 本編終了後、ぬりえコンテスト結果発表の代わりに「ポケモンカードデザイン〔ギザみみピチューとアルセウスのカードデザイン。〕コンテスト結果発表がおこなわれた。出演キャラは、ピカチュウ、ポッチャマ、ギザみみピチュー。 興行収入は46.7億円に昇り、同年の映画年間ランキングにおいて5位(邦画では2位、アニメでは1位)の成績を記録した〔文化通信速報 - 2009年12月17日号より〕。ぴあ初日満足度ランキング(ぴあ映画生活調べ)では第1位を記録した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール アルセウス 超克の時空へ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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